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北海道大学大学院経済学研究院/経済学院/経済学部

修了生からのメッセージ

森 邦恵さん

(博士後期課程修了  札幌学院大学経済学部 教授)

森さんイメージ下関市立大学経済学部にて,ミクロ経済学,計量経済学などを担当しています。研究内容は,様々な財やサービスの品質が価格に与える影響について実証分析を行うというものです。ゼミは40人ほど所属し,学務以外にも地域貢献を求められる機会が多いですが,個々の学生に応じた指導とデータによる理論的かつ客観的な指摘を常に心がけています。

教育者として,そして研究者としての姿勢に迷うとき,先生方から受けた指導や助言を思い出しながら,実践するようにしています。この経験が,私にとっての大きな財産です。

 

黒瀬 一弘さん

(博士後期課程修了 東北大学大学院経済学研究科 准教授)

黒瀬さんイメージ東北大学大学院経済学研究科・経済学部で主に経済政策を担当しています。現在の研究関心は統計力学の考え方をマクロ経済学に応用し,労働市場や信用市場に関する政策的な含意を引き出すことにあります。北大の研究環境の特長は教員と院生の距離が近いことにあると思います。

教員が院生と自主的なゼミを開いてくれたり,院生の議論に気軽に付き合ってくれたりと,カリキュラムで制度化されているところ以外でも院生を支援してくれる雰囲気がありました。北大の優れた研究環境の下で,多くの院生が飛躍を遂げることを願っています。

 

近藤 しおりさん

(修士課程修了 東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社)

私は平成20年に専修コースを卒業してJR東日本に就職しました。駅係員・車掌を経て現在は運転士研修中です。やりたいこと・できること・やらなければならないことの間には乖離があり悩むこともあります。しかし大学院で得た経験,特に教授陣や仲間たちとのふれあいの中には様々な人生のヒントがありました。ある教授の「にっこり笑って挨拶ができることが大切」という言葉は今も私の行動指針になっています。

大学院は専門的な知識だけでなく,心身の強さも身に付けられます。そしてその強さこそ現在の社会で求められていると感じます。

 

高橋 元氣さん

(修士課程修了 日本経済新聞社 記者)

高橋さんイメージ経済学を専攻しましたが,英語で難しい論文を読んだ経験が今も生きています。どんなに複雑な事象でも,「西部先生の授業で読まされた論文よりは簡単だろう」と開き直って仕事ができるからです。すばらしい友や先輩に恵まれ,伴侶まで得てしまいました。そんなわけで,在籍生の皆さんは大学院生活を思い切りエンジョイして下さい。

進学を考える皆さんは,こんなに良い経験はありません。就職を考える皆さんには,勉強だけでなくスポーツなどで体力を確保しておくことをおすすめします。

 

山口 静(旧姓 江)さん

(修士課程修了 トヨタ自動車株式会社 中国部)

山口さんイメージ在学中に日中の経済・経営現象,インフラ開発などを勉強,研究したことで,日本の技術・品質が詰まっているものづくりを中国に展開したいと考えるようになりました。専門知識の勉強の他にも,人間的に魅力的な先生方や,進取の気性に富んだ研究をしているゼミの学生たちに恵まれました。その環境の中で,周りの方の視点や考え方が自分の成長に繋がったと実感しております。

実際,大学院時代で身に付けた知識やスキルは仕事に活かせることが多々あり,私の人生における貴重な財産です。私にとっても思い入れのあるこの大学院で,是非院生生活を楽しんで頑張ってくださいね。