イベント情報  平成30年度卒業・修了祝賀会・同窓会入会式
 2 019年3月25日百年記念会館で平成30年度卒業・修了の方々への卒業・修了祝賀会・同窓会入会式が以 下行われまし た。
出席 者には平本大学院経済学研究院長・経済学部長と上野経済学部同窓会長より以下の祝辞が送られました。
また 優秀卒論の表彰式が行われ、同窓会会長賞には赤井翔太さんが選ばれ上野会長より表彰状が授与されました。参加者の皆 さんの同窓会旗を囲んでの喜びの顔は以下の経済学部同窓会 Facebook でご覧ください。

平本健太 大学院経済学研究院長・経済学部長の祝辞  

学部長の平本でございます。
今日、卒業式に出て多くの卒業生や父兄とともに厳かな雰囲気を味わいました。
挨拶ということで一言申し上げます。
経営管理の講義でも話したことがあり聞いてる方もいるかもしれません。皆さんは、経済学部を卒業し社会に出ていくということになるのですが、皆さんが小学校の時の顔を思い浮かべてみてください。その中で皆さんと同じくらいのレベルの大学又はそれ以上の大学に進学した方はどの程度いると思いますか。今の小学校は一クラス30人〜35人くらいと思います。皆さんよりいい大学を卒業したのは多分1人くらいだと思います。
ということは、皆さんは30分の1か35分の1の選ばれた存在なのです。その事を是非自覚していただきたいと思います。だからと言ってエリート意識を持てとか自分は偉いんだと思えと言っているわけではないのです。
今日の卒業式の総長の告示で笠原総長代理が代読し言われたこと、そして校友会エルムの石山会長も言われましたが、世の中で皆さんはフロントランナーとして色々な所で新しいものを創り出す、そして世の中を良くするために頑張ってほしいと仰ったと思います。正にそれでありまして、皆さんは多分日本全国で又は留学生の方でしたら自分の国に帰ると、トップ数%の位置にいる人たちなのですね。北大の中にいるときは意識しなかったでしょう。そして就職すると周りに東大卒や京大卒がいたり、海外の大学の出身の人もいて、大したことないかと思うかもしれませんがそれは間違いで、世界の水準、日本の水準で皆さんのいるポジションはかなり高いところにいるのは確かなのです。
是非その事を自覚して頂きたい。
そのうえで世の中を良くするために是非頑張っていただきたいと心からの底から思います。
それから同窓会について申し上げます。私も同窓会の役員もやっておりますので、是非同窓会の事を申し上げお願いと命令をいたします。是非皆さん同窓会に入っていただきたい。
なぜかと言うと、これも校友会エルムの会長が同じようなことを言っていたのですが、経済学部はゼミはあるが学部のまとまりがない、そういう学部なんですね。皆さんも、ゼミ単位では結構仲良くしているが学部は横断する行事などがあるかというとないのです。卒業後もゼミ生とは繋がっているが学部横断では繋がっていない、私もそうでした。しかし、実際活動していくと年上の人、年下の人それから全然違う分野で仕事をしている人、そういう中でネットワークができて、その事が今前半でお願いしたこの世の中のために役立つことをする事にも意義のあることだと思います。皆さんネットワーク作り、よく経営学でいう「Know who network]「誰を知っているか」が大事だと言いますがこれから社会に出てネットワーク作りというのも積極的にかかわっていただきたいことです。そのために同窓会に入っていただきたいのです。そしてネットワークをうまく作りながら、世の中を良くして頂きたい。
本日は、卒業、修了おめでとうございます。是非、北大経済学部のネットワークを活用し世の中に羽ばたいてください。おめでとうございました。


上野昌美同窓会長の祝辞

北大経済学部を卒業した皆さん、修士、博士、専門職大学院を修了した皆さん、おめでとうございます。また、長年にわたって皆さんの指導にあたられた先生方もご苦労様でした。北大経済学部同窓会からお祝いを述べさせていただきます。

皆さんは大学時代と通じて何人もの素晴らしい友人を作られたと思います。大学時代の友人はいつまでも懐かしいものです。そして皆さんはすでに北大経済学部同窓会の一員となっています。昨年度から同窓会の組織が変わり、会員資格が「学部及び大学院の在校生」までに拡大いたしました。現在の同窓会員数は昭和25年の第1期卒業生以降、延べ約13千名になります。各界で活躍している方々も多数います。皆さんの人生で、同窓会を通じて卒業年次の違う同窓生との関係も何かの拍子できっと役立つことがあるでしょう。大学時代の友人関係を強い横糸にたとえならば、卒業年次の違う同窓生との関係は弱い縦糸かもしれません。これからは変化の速度の激しい時代です。どちらの糸もつないでおきましょう。

さて、皆さんはこれから人生の新しい一歩を踏み出すわけですが、人生は年々長くなって、人生100歳時代などと言われています。またテクノロジーは加速度的に発展し、ますます予測が困難な時代になっていくでしょう。数年先を見通すのさえ難しいくらいです。経済学部で培った友人と先生方との関係を大切にし、経済学部で学んだ知識をベースにして、creativeに生きていってください。同窓会も応援します。

北大を卒業する皆さんには、クラーク博士の有名な言葉Boys and Girls! Be Ambitiousが基本です。是非とも胸に刻んでください。そして、人生100年時代の皆さんにはゲーテの言葉も覚えておくといいかもしれません。「若き日の願いは、年老いてのち、豊かにみたされる」。皆さん一人一人が自分を信じて力強く生き抜いていくこと心から祈ります。

本日は本当におめでとうございます。




会長賞の授与を受ける赤井翔太さん
 

平本研究院長・学部長の祝辞


上野同窓会長の祝辞


乾杯は安部由起子副研究院長  

閉会の挨拶(乾杯)をする岡部教授